2021年12月14日 トピックス

琉球エアーコミューター(RAC)奨学金制度第1期生(理学部出身)が本学を表敬訪問しました

 2021年12月2日、琉球エアーコミューター株式会社(RAC)がパイロット育成のために2018年度に創設した「運航乗務員養成及び奨学金制度」(以下「RAC奨学金制度」という。)に第1期生として採用された、前津壮臣さん(理学部物質地球科学科卒)と新城大輝さん(医学部保健学科卒)が約2年半の訓練課程を終え、同社の金城清典代表取締役社長と根間要取締役らとともに本学を表敬訪問しました。
 本学からは、西田睦学長をはじめ、パイロットを目指す学生のサポートなどに取り組んでいる眞榮平孝裕教授(理学部)と小島肇准教授(地域連携推進機構)に加えて、第4期生の候補者として内定し、同制度では初めての女性となる伊良波樹乃さん(理工学研究科修士課程1年次)が出席しました。

発表概要

ソロ単独飛行に成功した前津さんと乗機(2019年6月)
パイロットを目指している理学部学生らがRACを見学(2018年9月)
整備中のRAC-DHC-8-Q400CC操縦席での前津さん(2018年9月)
崇城大学において訓練中のRAC1期生、2期生、JTA1期生と激励に訪れた眞榮平教授(2020年7月)
右から、RAC1期生の前津さん、新城さん、眞榮平教授、RAC4期生の伊良波さん。
前津さんと伊良波さんは理学部物質地球科学科(物理系)眞榮平研究室出身(2021年12月)

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