理学部・海洋自然科学科（生物系）の竹村明洋教授が開発リーダーとなって、沖縄の高級魚であるヤイトハタ（アーラミーバイ）の陸上養殖技術開発プロジェクトを進めています。本プロジェクトは、持続可能な開発目標（SDGs）に基づく将来のあるべき社会像の実現に向けて、県内の産学官（琉球大学、沖縄高専、中城村、オリオンビール株式会社）と県外の企業（株式会社メイキット、株式会社マチス教育システム）が連携して進めている「資源循環型共生社会実現に向けた農水一体型サステイナブル陸上養殖のグローバル拠点プロジェクト」の一つです。JST「共創の場形成支援プログラム」（COI-NEXT）育成型にも採択されました。（一般社団法人）中城村養殖技術研究センターで琉球大学の技術を入れて陸上養殖されたヤイトハタは「琉大ミーバイ」として商標登録申請中です。12月21日に陸上養殖で育てたヤイトハタのレシピお披露目会が那覇市のホテルで開催されました。

沖縄タイムス（外部リンク）

琉球新報（外部リンク）

オリオンビール（外部リンク）

琉球大学COI-NEXT（マリンサイエンス部門）