2022年3月16日 トピックス

「琉大ミーバイのアクアパッツァ」が先行販売されました

 琉球大学のブランド商品として製造したレトルト食品「琉大ミーバイのアクアパッツァ」が日本トランスオーシャン航空(JTA)と琉球エアーコミューター(RAC)にて機内販売されます。販売期間は3月1日〜4月30日の2ヶ月間、価格は800円になっています。

本事業は、資源循環型共生社会実現に向けた農水一体型サステイナブル陸上養殖プロジェクトの一環として進められています。企業や地方自治体・市民などの多様なステークホルダーを巻き込んだ産学官共創により、国連の持続可能な開発目標(SDGs)に基づく未来のありたい社会像を拠点ビジョンとして掲げ、その実現のため具体的かつ到達可能な駆動目標(ターゲット)を設定し、この達成に向けた研究開発と産学官共創システムの構築を一体的に推進します。これにより、知識集約型社会をけん引する大学などの強みを活かし、ウィズ/ポストコロナ時代の未来のありたい社会像実現を目指す、自立的・持続的な産学官共創拠点を形成する令和2年度より開始されたプログラムです。
 公募にあたっては、提案者の準備状況や現状体制等に応じた最適な提案を可能とするため、「本格型」と「育成型」の2つの実施タイプがあり、「本格型」では、拠点ビジョンに基づく研究開発課題とそれを支える産学共創システムの構築を一体的に推進する提案を募集するもので、「育成型」では、拠点ビジョン、研究開発課題及び産学共創システムの構想と、「本格型」へのステップアップを目指す計画の提案を募集するものです。
 本学と合同チームのプロジェクトは令和2年度に「育成型」で採択されており、今年度は「本格型」への昇格審査を受け採択されました。

(1)本格型
実施期間:最大10年度支援
予算規模:最大3.2億円程度/年度

(2)育成型
実施期間:最大2年度支援
予算規模:2,500万円程度/年度

2、研究プロジェクトについて

プロジェクト名:「資源循環型共生社会実現に向けた農水一体型サステイナブル陸上養殖のグローバル拠点」
プロジェクトリーダー:竹村明洋(理学部 教授)
副プロジェクトリーダー:羽賀史浩(研究推進機構 上席URA)
拠点の全体管理を担う組織の代表:木暮一啓(研究推進機構長(理事・副学長))
参画機関:沖縄工業高等専門学校、水産大学校、東京海洋大学、長浜バイオ大学、福井大学、
はこだて未来大学、大阪工業大学、オリオンビール株式会社、株式会社メイキット、株式会社マチス教育システム、共和化工株式会社、沖縄セルラー電話株式会社、国際協力機構、沖縄県栽培漁業センター、中城村

概要詳細

「琉大ミーバイのアクアパッツァ」が機内販売されます

琉球大学ブランド商品「琉大ミーバイ」を機内先行販売!(外部リンク)

「琉大ミーバイのアクアパッツァ」機内で先行販売 JTAとRAC 3月から(外部リンク)

「琉大ミーバイのアクアパッツァ」機内で先行販売 JTAとRAC /沖縄(外部リンク)

産学官で高級魚を養殖 その名も「琉大ミーバイ」【暮らしから考えるSDGs】沖縄テレビ(外部リンク)

琉大ミーバイのアクアパッツァ
イオンでの販売

Copyright © 国立大学法人 琉球大学 理学部・大学院理工学研究科