国連教育文化機関（UNESCO）の世界遺産委員会は、7月26日に、「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」の世界自然遺産登録を決定しました。日本の自然遺産登録としては、小笠原諸島に次ぐ、5件目となり、沖縄では、2000年の「琉球王国のグスク及び関連遺産群」に次ぐ登録となります。今回の世界自然遺産登録では、琉球列島の高い生物多様性が評価されており、希少種や固有種の保全に必要な地域として登録が認められました。琉球大学理学部では、開学以来、琉球列島の生物多様性の研究と教育を行ってきております。今回の登録に至る学術的知見の蓄積に貢献してきました。

UNESCO’S World Heritage List (Monday, 26 July 2021)

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Nature in the Ryukyu Archipelago: Coral Reef, Biodiversity, and the Natural Environment (英語電子ブック）

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「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」の ユネスコ世界自然遺産登録決定を受けて（学長メッセージ）

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